芸術工学会批判的デザイン学研究会主催 第1回公開シンポジウム
「デザインにおいては批判的な態度が重要」といいつつも、我々デザイン学に携わる者が日々批判に励んでいるわけではなく、批判するのもされるのも御免であるというのが偽らざるところなのではないか。本公開シンポジウムでは、近代合理主義的な知性のあり方の象徴としての「スマートシティ」を、人類とは異なる知性の象徴としての「キノコ」、人類を超越した知性の象徴としての「ブッダ」と対比することで、批判的に再構築していくことを目指した書籍『スマートシティとキノコとブッダ 人間中心「ではない」デザインの思考法』(中西、本江、石川,2024)を批判対象とする。本書の共著者である中西に書籍を紹介いただき、その後のセッションでは登壇者が順に講演した後中西と討論する。それぞれ論点は「ブッダ」であったり「人間中心」であったりするだろう。最後に全員参加のパネルディスカッションで総括する。
中西泰人(慶應義塾大学)
伊賀聡一郎(エクスパーク合同会社)
安藤昌也(千葉工業大学)
伊藤潤(東京電機大学)
松井実(東京都立産業技術大学院大学)
オンライン・現地ハイブリッド開催です。事前参加登録が必要です(詳細は後述)。芸術工学会員に限らず、どなたでも参加いただけます。参加費無料。
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